こんにちはみじゅです。ソックブランク(クロッシェブランク)に再挑戦してみました。
前回のソックブランクではメインの色の中に細かいボーダーをのせるイメージで染めていったのですが、今回は等間隔のボーダーになるように編み地を半分ずつ染めてみました。
Schoppel-STRAENGE ZUM FAERBEN
今回使うのは購入毛糸の記事でご紹介した、ショッペルのフライングソーサータイプの未染色糸!
細いヒモで束ねられていて独特の形がまた可愛く見えてくる・・!
100g玉なのですが、とりあえず前回と同じ50gで染めてみようと思ってはかりと玉巻器を用意したらなんと!二本どりで巻かれているではありませんか!
何もせずにそのまま編み地を作ればいいだけなんですね!感激しました。
ちなみに50gずつ分けて染めるというのは、2回楽しめるというケチな考えと、あまり丈の長い靴下を編まない(履かない)ので単色を合わせたりして片足50gで一足くらいで丁度良いという考えによるものです。
中心で左右に分けて染める
前回と同じようにかぎ針10号でばーっと編んでいきます。編んでいる時に、モチモチふっくらしていて嬉しくなりました。
染色用に買った糸、モチモチですごく良い予感!!!
— みじゅ (@felic_a_) 2019年2月14日
ちょっと幅広めの縞になるよう、横に20模様で編みました。これを中心で分けて10模様ずつ別の雰囲気で染めてみます。
肝心の色については、パステル系か爽やか系にしたくて悩み・・こうなりました!
じゃーん。
食紅の黄色・緑・青を溶かしただけです。始める前はオレンジとか赤紫とか作りたかったはずなのにどうしてでしょうw
この液をシリンジで編み地に落としていきます。
左側は青のシマシマ、右側は黄色と緑のグラデーションに染めてみました。
結果としては爽やか系に寄りましたね。ただ、使った色が前回とほぼ同じですw
一応違った雰囲気は出せたかな・・?と思います。
グラデーションのやり方
- 上4段に緑、下4段に黄色を乗せて色を染み込ませる
- 緑と黄色を同じ量シリンジに入れて混ぜる
- その液を間の部分に乗せて染み込ませる
- 境目に黄色や緑を乗せて手で上下にこする
これでなんとなく境目がぼんやりして色が染みわたってグラデーションができました。
すごく適当にやっただけなので合っているのかどうかはわかりません。
乾燥して玉に巻き巻き
今の季節はすごく乾燥しているのでエアコンの前につるしておいたら一晩で乾きました。
今回も、同時編みはしないので編み地をほどきながら別々の玉に巻いていきます。手でまん丸に巻いてたら愛しさが生まれましたw
黄色が外側に来たのでめっちゃ爽やかですね。
夫にはふなっしーカラーだと言われました。確かに・・w
個人的に水色と白の濃淡の雰囲気がすごくいい感じに出たなぁと思って気に入っています!
あとはボーダーの太さがイメージ通り出るかどうかは編んでみてからのお楽しみです。
早速靴下を編み始める
編むのが楽しみです!と言いたい所なのですがもう待ちきれずにCOしてしまいました。
ここだけ見ると本当にふなっしー爽やか!
(つま先部分はコロポックルを使っています)
履き口側に緑が出てくるので編み進んでいくと雰囲気が変わるはずですけどね。
全貌が見られるのが楽しみでなりません!
では、今回はこの辺りで。
ご覧いただきありがとうございました!